
抹茶って好きですか?私は大好きです!
私の人生上では「抹茶嫌いなんだよねぇ」っていう日本人にいまだ知り合ったことがないです。外国人にも大人気なフレーバーですよね。
抹茶味と書いてあったら、ついつい惹かれて買ってしまうタイプなんですが、抹茶と言えば宇治抹茶が有名ですよね。
私、今回初めて知ったんです。
「出雲抹茶」なるものを!
そして、その出雲抹茶を使って作ったショコラテリーヌなるものを食べてしまったんですっ!!
【抹茶スイーツ】出雲抹茶ショコラテリーヌ
https://www.izumo-matcha.com/fs/izumomatcha/c/gr10

抹茶好きは一度は食べてみてほしい美味しさなので、とりあえずサラっと読んでいってみてくださいな。
さぁさぁ、お茶どうぞ🍵ゆっくりしていってくださいね~。
抹茶が大好きなので、普段から抹茶フレーバーのものを見つけると、ついつい買ってしまうのですが、抹茶の味より甘みが際立っているものも多いです。
個人的には抹茶の苦みが感じられるような濃い味が好きなのですが、こちらの抹茶ショコラテリーヌはその抹茶らしさがかなり濃く感じられる一品。
なにせ、1kg10万円もする高級出雲抹茶なるものを使って作られたものですからね。

「出雲」というと出雲大社などがあることでもおなじみ「島根県」ですよね。
その島根で、一年の中で最もおいしいお茶が採れる旬の時期(5月ごろ)に、さらに茶葉の中でもさらに上質なもののみを厳選し、風味を最大限まで高めるために秋まで蔵の中でしっかり熟成させたこだわりの抹茶が、高級出雲抹茶です。
その手間のかかり方から1kg10万円にもなる高級茶葉ですが、それをふんだんに使って作られたのが今回私が食べてみた出雲抹茶ショコラテリーヌ…食べる前からその情報だけで「絶対うまいやつやん…」ってなりますよね。
見た目からして、どっしり濃厚さが伝わってくるっ!!

食べるのがもったいない…と、ついつい薄めに切ってしまう。

付属している抹茶粉末は、テリーヌにかけて食べるとより抹茶感が感じられるということですが、ちょうど1杯分のお抹茶を点てられる量が入っているということで、せっかくなのでお茶にしました。

ひと口切り取ってお口に投入…。

…
…
…美味しい。
なんか、「うんまーーーっ!」とか大声だしたら叱られそうな、お上品な美味しさ。「実に、美味しゅうございます」というべき雰囲気を醸し出している。
じっくり口の中の温度で溶かすように味わうと、その滑らかな舌触りと、ゆっくりと広がっていく濃厚な抹茶の味、鼻から抜ける茶葉の香りがすんばらしい!

抹茶の濃い味わいと苦みが、抹茶ショコラテリーヌと一緒にいただくとちょうど良く、どちらもより美味しくいただくことができました。
濃い抹茶の味ととろけるような舌ざわりのショコラテリーヌは、通常サイズはおおよそ5~6人、ハーフサイズは2~3人分の容量になります。
今回、私が食べたのはこちらの👇ハーフサイズ。
片手に乗るほどのサイズで、食べる前は「ちっちゃ!」とおもったのですが、実際食べてみると、とても濃厚なので、2~3cmにカットして食べるだけでも大満足!
3人で食べてちょうどいい量でした。どっしり濃厚なテリーヌなので、バクバク食べるようなものではないし、ゆっくり味わいながら食べると見た目の量よりも少量で満足感がかなり高いです。
食べた~~…いや、頂いた~~~!感が半端ない。
こういうのは、常食するにはちょっと高価だから手が伸びないけど、何か頑張ったときとか、特別な日の自分へのご褒美に買うのがすごーーーーくおすすめ!
特別な時にだけ食べられるっていうそのスペシャル感?を盛り上げてくれるのに不足のない美味しさと高級さだと思います。

自分へのご褒美に買うなら、ハーフサイズがおすすめ。豪快に食べてももちろんいいし、3回くらいにわけて、贅沢を味わうのもいいですよね~。
あとはやっぱりコレ!お世話になっている方や大切な人への贈り物にとにかくピッタリです。
値段はもちろん、見た目も高級感のある外装にオリジナルの紙袋、各種熨斗もつけられるので、目上の方やかしこまった席への手土産に持って行っても決して引けをとらないと思います。


サイズ的には、絶対的に通常サイズを送るのがいいですね。
あと、私は食べてないんだけど、ショコラテリーヌと同じく出雲抹茶を使ったジェラートもあります。

これも、まぁ食べなくても美味しいだろうってことが容易に想像できますよね。
このジェラートとショコラテリーヌのどちらも楽しめる「食べ比べセット」もあります。これはもう完全に自分へのご褒美、また一人の誰かに送るって場合にぴったり!
ジェラートだから夏がいいかなと思うけど、こういう濃厚なジェラートって季節問わず、冬でも暖かい部屋でまったり食べると美味しいですよね~♪
この出雲抹茶ですが、「桃翠園」という島根県出雲市でお茶屋をひらいて百年という老舗のお茶屋さんが百周年の記念事業として2006年ごろから栽培を開始したのが始まりです。
出雲市は抹茶の1人当たりの消費量が全国トップレベルなんだそうです。にもかかわらず、島根県内で抹茶は作られていなくて、県外産のものばかり…。
お茶自体の歴史は古くて、抹茶の歴史となると江戸時代までさかのぼるそうです。
なのに茶葉は市内で作られていない…ということで、始まったお茶作りは茶の木を植えるところから始まり、10年の月日を経て今や自社茶園で栽培して自社工場で製茶して挽くところまで全ての工程を出雲市内でやっています。
美味しい出雲抹茶ショコラテリーヌやジェラートに使われている抹茶は、東京ドーム3.2個分の広大な茶畑で育っているんですよ。
抹茶と言えば宇治抹茶しか頭になかった私に新たな選択肢を与えてくれた出雲抹茶…!
いやね、抹茶を使ったスイーツって本当に世の中溢れていますけど、抹茶好きならぜひとも一度食べてみてほしいです。
宇治抹茶を使ったスイーツでお薦めのものもあるんですが、それはまたいつかの機会に紹介するとして、今回は「今後もっと有名になったら素敵なんじゃないかな!」な出雲抹茶を使ったスイーツの紹介でした♪

ではでは、「モドゥヒルミ」にお立ち寄りいただきありがとうございました。またのお越しを心よりお待ちしております。