タピオカドリンク、お好きですか?私は見かけると必ず飲んでしまうくらいのタピオカドリンク好きです。
こいつ…ブームに振り回されてんなぁ。と思ったでしょう。
私はですね!いいですか?!
私は第2次タピオカブームのちょいあと位、台湾に旅行に行ったときにハマったので、今回のブームとは無関係のタピオカフリークです!
タピオカ愛をじんわりじんわりと温め続けていたところに、やっと時代が追いついたという次第です。
タピオカマウンティングするのやめてぇー!
「私」だけすごくでっかくするから
…こんなだったっけ?って
ゲシュタルト崩壊おこしたよぉ
ということで、ただいまタピオカ第3次ブームで、都内なんて3分おきにタピオカ店見かけるレベルで乱立していますが、石垣島で手軽にタピオカドリンクが飲めるのはまだここくらいです。
石垣島の中心街の中でも真ん中のど真ん中!730交差点のすぐそば。2017年に複合商業施設「730COURT」がオープンしたのですが、その施設の1F入口あたりに、フードトラックが停まっています。
それが今回紹介する『石垣島 THE TROPICAL』です。
『石垣島 THE TROPICAL』は、元々はクレープ屋さんとして営業していたのですが、最近はタピオカドリンクと2大柱でやっています。
タピオカドリンクといえば台湾が本場ですよね。地理的に近いからかどうかはわかりませんが、THE TROPICAさんは台湾に視察にいったり、石垣に移住している台湾人の方々からアドバイスをもらったりしながら、試行錯誤の末に今のタピオカドリンクを出しているんです。(こだわっている!!!)
タピオカは黒糖で甘く味付けすることが多いですが、ほかの場所だと「沖縄産黒糖使用」っていうのが売り文句ですよね。
しかし、ここはすでに沖縄県内。県内となると、今度は県内のどこ産の黒糖なのか?っていうのが重要になってくるわけです、島民的には。いや、知らんけど。
THE TROPICALでは、波照間産の黒糖を使っています。八重山では波照間の黒糖はなかなか評価の高い黒糖なんです。もちろん質も高いんですけど、少し遠くから海を渡ってくる分、ちょっぴり手に入りにくさもあり、そういう価値も付加されているからか、お値段もなかなか良いお値段するわけです。
そんなこともあって、とにかく「波照間産黒糖」というと、「(島民)ほほぅ」となるわけです。
私も何度となく飲んだ、波照間黒糖タピオカミルクティー
これだよ!これ!というモッチモチの強い弾力、1つ1つが大粒で、噛めば噛むほどじんわり優しい甘みが口の中に広がります。
本場台湾の人のお墨付きの1品なだけあって、国内で展開している大手タピオカチェーン店にもひけを取らない美味しさです。
そのほか、沖縄らしくマンゴー味や、もはや沖縄関係ない京抹茶…に波照間産黒蜜掛け合わせて沖縄らしくした(笑)味もあります。
どれも、牛乳か豆乳かを選べるので、さっぱり飲みたい人や乳製品は飲めません…という人にもおすすめできるドリンクです♪
ショコラミルクティやキャラメルミルクティなんかもありますが、せっかく石垣でタピオカ飲むなら、やっぱりオススメは波照間黒糖使ったもの、飲んでほしいです!
いちおう、タピオカより前からやっているクレープも沖縄の塩やマンゴーやパインなどの果物を使ったメニューがあって美味しいので、オススメです。(オススメとか言いながら紹介の仕方が“いちおう”というおざなり感)
甘いものだけじゃなく、石垣島近海で捕れたマグロをツナにして入れたおかず系クレープなどもあるので、小腹が空いたときにもピッタリです。(メニューは変わることもあり)
旅行先だってタピオカ食べたいし!って人はもちろん、普段恥ずかしくて行列に並べないけど、タピオカ興味あったんだよ…っていう隠れタピオカンな人も、『石垣島 THE TROPICAL』で思う存分美味しいタピオカドリンクをお楽しみあれ♪(ほぼ行列なしで買えます!)
隠れキリシタンみたいに言うて…
店名:石垣島 THE TROPICAL(いしがきじま ざ とろぴかる)
住所:〒907-0022 沖縄県石垣市字大川1 730コート敷地
℡: 090-3157-9076
営業時間:13:00~21:00(売り切れ次第終了)
定休日:不定休
交通手段/所要時間:離島ターミナルから徒歩約4分
駐車場:なし