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石垣で高速Wi-Fi完備!観光のベースポイントとして使い勝手のいい「ブルーカフェ石垣島」

ブルーカフェ石垣島

石垣島にはいろいろカフェがあるのですが、お洒落で可愛いインスタ映えなカフェは車で遠くまで行かないと行けない…とか、こぢんまりとした個人経営のカフェなので、経営者の都合で不定休、席数が少ないのでいつまでもいると迷惑になりそう…など、一長一短だったりするんですよね。

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今回紹介するカフェは、立地の良さはもちろん、美味しいパンやこだわりの珈琲が飲める、フリーWi-Fi完備で観光スポットのネット検索もしながらゆったりくつろげたりもする、おすすめのカフェです♪

誰でも利用可!ホテルの併設カフェ【ブルーカフェ石垣島】

【ブルーカフェ石垣島】は、八重山の各離島への玄関口”離島ターミナル”から激近の利便性抜群のカフェです。

観光に出かける前にちょっと優雅にモーニングを食べたり、手軽にランチを楽しんだり、ちょっと疲れたら休憩がてら美味しいケーキやパンでカフェタイム♪、夜はお酒を飲みながらまったりスナックタイム…と、どのタイミングでも利用できるうえに、離島ターミナルから徒歩約1分というアクセスの良さで、本当に使い勝手の良いカフェです。

先日紹介したキャビン型ホテル「ブルーキャビン」の併設カフェで、ホテルの1階がカフェになっています。もちろん、宿泊者でなくても自由に利用することができます

高速フリーWi-Fiあり!ノマドワーカーにもおすすめ

高速っていっても、普通に光なんですけど…なにせ八重山諸島はいまだ時代から取り残されておりまして…、私が住んでいた離島も2019年の春になってやっと光回線が通りましたが、それまではADSLでしたからね。ADSLって…いつの時代ーーー!?って感じでした。

石垣の市街地はほぼ光回線化されているし、離島ターミナルにはフリーWi-Fiも設置されていますが、あまり通信状況がよくないです。ぶちぶち切れて使い物にならない時も多いので、こういう安定して動画もサクサクみられるWi-Fi設置してあるお店は重宝します。

あきらかノマドワーカー的な人が3~4時間パソコンとにらめっこしながら滞在しているのも良く見かけますよ。

営業時間は4パターン

営業時間の区分は以下の通りです。

モーニング:6:30~10:00 (LO9:30)
ランチ:11:30~15:00
カフェ:10:00~11:30・15:00~16:30
スナック:16:30~19:00
/
ベーカリー:6:30~18:30
Food L.O.18:00、Drink L.O.18:30

ちょっと混乱しますね。表にしてみました。

つまり、基本的に6時半~19時までクローズする時間はないです。でもランチメニューを食べたいなら11時半~15時まで、スナックなら16時半からいかないと…ってことですね。

パンは18時半になったら下げられてしまうので、閉店の19時前ギリギリに行ってもないかもしれないですよーってことです。

パンはガラス張りの調理室でスタッフさんが焼いているので、時間によっては焼き立てを食べられる時も。

テイクアウトも勿論できますよ~!

目のまえは海!ヤシの木ゆらゆら、南国気分に浸れる贅沢な時間

私はテラス利用したことはないんですけど( だって暑いから(笑))、旅行で来たなら暑さも南国に遊びに来た幸せ気分でなんとかカバーできると思うので、より南国らしさを味わいたい場合は、テラス席もおすすめです。

南国の生暖かい風を感じながら、目(「の」が多い)穏やかにたゆたう様とか眺めながら、美味しい珈琲やパン、ケーキ、ごはんを食べると、なんだかすごーーーーく優雅な時間を過ごせている感じがします。知らんけど。

私は店内で過ごしていてもそんな気分になるので、テラスだと絶対そうなるでしょ!っていう想像の元書いています。

サイフォンで1杯ずつ丁寧に淹れてくれる珈琲

珈琲は 注文が入ったらサイフォンで1杯ずつ丁寧に淹れてくれます。なので当然ながら美味しいです!

ただ、その分時間がかかります。

ゆったりした心で待ちましょう。というかインスタントでファストでコーヒーがぶ飲みして出たいなら、ここじゃなくて、自販機でBOSSでも買って飲んで。あ、ファミマのコーヒーでもいいじゃない。

私はカフェオレ頼むことがほとんどだったんですけど、ラテアートもしてくれます。簡単なラテアートだけど、ないとあるとではテンションが多少変わりますよね、特に女性は!…たぶん。私は嬉しい。

白身ほろほろ~「ISHIGAKI ミーバイタルタルサンド」

石垣近海でとれた新鮮なミーバイ(沖縄の魚でハタの仲間)のフライをサンドに。タルタルは手作りだそうです。

これ、思った以上に美味しかったです。魚の白身がほろほろっと口の中でほどけて、パンは外サク!中ふわ。タルタルの酸味もいい感じ。

私は酸っぱいのが好きなので、さらにここにマスタードもちょっとかけて食べました。最高!さいこー!

珈琲とセットで1200円。まぁ…コスパがいいか悪いかで言われれば、良いとは言い切れない。しかし、この立地・景観・雰囲気・美味しさで私は高い!!!とは思わないです。まぁ、妥当?これでもしミニスイーツ的なものがついてたらパーフェクト!かな。

私はハンバーガーは食べたことがないんですけど、美崎牛を使ったハンバーガーも美味しいらしい。たぶん、これは2000円近くしたと思うから、さすがに手が届かなかったと思われる(笑)

サクふわワッフルでカフェタイム♪

黒糖ワッフルが一番のウリだった気がするんですけど、私のこれは…

ココナッツとはちみつだった気がする。(なにせ記憶が曖昧。日記にも何も書かれてない…)

ワッフルにはちみつがかけられていて、そこにココナッツチップをふりかけ、アイスどーん!な感じだと思う。

サクっとしてふわっとして、アイスがひんやりで温かいのと冷たいのコラボ最高~!ってとこまでは覚えている。

思わず眠くなってしまうのんびり空間

適度な広さの店内は、全部で130席ちょっと。それぞれが好き好きに過ごしていて、ゆったりした時間が流れています。店員もいろんな意味で接客しない(笑)ので、心地よいレベルで流れているBGMと相まって、眠くなります。

以前、店に入ったら同僚が先にいて、よく見たら…寝てました。

カフェなので寝る場所ではないんですけど…気持ちは凄くわかる!眠くなるまったりした空気が流れているんですもん。

寝ていいですよ!とは私は言えないですが、うとうとしてしまっても、誰も責めません。店内激混み!ってときは遠慮しないとですけど、激混みしているのはあまり見たことないので、午後の昼下がり、珈琲飲みながらうとうと…そんな楽しみ方もいいのではないでしょうか。

デメリットがあるとすれば…?

ということで、ここからはちょっとデメリットになるかもってことに少し触れておこうと思います。

スタイリッシュさが逆にデメリット?

住んでいると「おぉ!石垣島にお洒落なカフェできたぞー♪」ってなりますが、どうやら都会から来た人にとっては、そのスタイリッシュさが「都会と変わんないじゃん…ゆったり南国らしさを感じにきたのに…」って思うこともあるそうです。

私から見ればそれでも「のんびり過ごせる」「外の景色から十分南国らしさ感じられる」って思ってたんですが、何時間もノマドワークしてる人がいたり、ホテル利用者がでっかいキャリーケースかかえて席であれこれ支度したりしているのが、まったり南国らしさを欠いていると感じる人も一定数いるっぽい。

なので、「あ、私そのタイプですわ…」って人は違うカフェでのんびりした方がいいかもしれないです。ただ、カフェは石垣市内たくさんあるけど、利便性の観点から見ればここはBESTに近いと思います。

若干、店員の態度が微妙 ?

これは…なんというか、ここの店員さんは入れ替わりが結構激しいです。客からすれば「そんなの知らんよ」って話なんですけど、接客に慣れてる人ばかりではないことが多く、多少ぶっきらぼうな対応だったり、もう少し配慮があれば…というところもあります。

例えば、ドリンク頼んで、何かスイーツも頼もうかな…とメニュー見てたらすぐ金額つげられて会計~!って流れになったり(笑)ほかに何か頼まれますか?とか「以上で」って言葉を聞いてから会計にうつるとか…その辺あまり意識が回らない人もいます。

沖縄って全体的に、外国の接客に近いというか、日本のやりすぎ、痒い所以外にも手が届きまくる接客じゃないところもまだまだ残っていて、「え…?」っていう接客するお店って結構あります。

内地から出稼ぎに来ている私みたいな人たちはそんなことないんですけど、沖縄から出たことありませんみたいな地元の人はびっくりするような接客することも少なくないです。

そこと比べるのも違うだろ!って思うかもしれないけど、まだマシ。

南国にくつろぎに来ていて、そういういつもと違うことでカリカリガミガミ怒っても自分が気分が悪くなるだけなので、もっとおおらかに行きましょうよ~って私は言いたい。言いたいので言った(書いた)。

だって、ここはいつもの都会ではなくて南国ですもん。そもそもいつもと違う場所に来ていつもと同じものを求めること自体ナンセンス。まぁ、いきなり頼んだ珈琲運んできて頭からかけられた…とかなら、

さすがに怒って?

基本、セルフなのでそこだけ注意!

お店の入り口入ってすぐがレジで、そこで注文をしたら番号札をもらって、店内の好きな席に座ります。丁寧に入れられた珈琲が5分くらいすると席に運ばれてくるので、あとは自由に過ごしてOK。

最初の席着いたら店員が水持ってくる…みたいなのもありません。水飲みたければ、フレッシュウォーターがあるので、自分でとりにいけばOK。

帰る時は、自分の前にある食器類はすべて返却コーナーへ自分で持って行きます。放置して帰ったら次のお客さんの迷惑になるので、忘れず自分で片づけよう。(ミスド方式だね)

その分、店員が慌ただしくテーブルを片づけたり…ということがないので、のんびり過ごせる雰囲気が作られていると思います。

まとめ!どんな時でも気軽に利用しやすいカフェ

立地や新しさから、多少値段設定が高めな部分はあります。だけど、個人的には総合的に見て、非常に使いやすいカフェだったので、何度となく利用していました。

そう言えば、ワッフルを食べた日の日記にこんなことが書いてありました。

あと何回
当たり前に続くと思うこの瞬間が
本当はあと何回…カウントされている

今の小さな私が気付かないだけ
本当はすでに決まってる

その時が来るまで
まだ想像できない「さようなら」

いつか終わるその時まで実感できない
知ることのできない不幸せは幸せなのかも…

まだこの時は、去ることは考えていない時だったけど、それでもこんな風にセンチメンタルに考えてしまう空気、どこか夢のような時間がこの場所には流れているのかもしれませんね。

みんなでワイワイしていたら感じないかもしれませんが、1人でぼーっとこのカフェで時間を過ごしていると、いろんな気持ちが湧いてくる、良い場所でした。私にとっては。

いつかノマドワーカーとして、ここでパソコンつつきながら外の南国の景色をぼんやり眺めて幸せに浸る日が来たらいいなぁ(笑)

店舗情報

CAFE/カフェ

店名: ブルーカフェ石垣島(BLUE CAFE)
住所:〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町2−6 ブルーキャビン石垣島1F
℡: 0980-82-5252
営業時間: 6:30~19:00(詳しくは↑【営業時間】の項で)
定休日: 無休
支払:クレジットカードOK
交通手段/所要時間: 離島ターミナルから徒歩約1分
駐車場: なし(近隣の各駐車場を利用1時間100円)

参考 ブルーカフェ石垣島 HP

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